2016年1月-3月
HAPPY写真館 vol.14 Glenn & Mayuki
新婦・マユキさんはスポーツの専門学校を卒業後、ダイビングのインストラクターとしてこの島へ。一方、カリフォルニアの新聞社などで勤めていた新郎・グレンさんは、PICの求人がきっかけで、それまで縁のなかったサイパンで働きはじめることに。共通の友人を通じて出逢ったふたりですが、新婦から見た新郎の第一印象は「最悪!」の二文字。ところが、何度か顔を合わせるうちに打ち解け、いつの間にか彼女の方が惹かれていったとか。
交際から5年が過ぎ、一緒に住みはじめてから初めての彼の誕生日。夜、いつものように眠りにつくと、なぜか急に起こされたマユキさん。何ごとかと彼の話に耳を傾けると、「Will you marry me?」といきなりのプロポーズ!差し出された指輪に驚きながらも、彼女の答えは「Yes」。その後はふたり、シャンパンとチョコレートでお祝いし、素敵な思い出の夜になったとか。指輪が入らなかったというハプニングは、ご愛嬌です。
結婚式では友人が奏でるウクレレを入場曲に、これまた友人が手作りしてくれたヤシの葉のバージンロードを歩いた新郎新婦。仲間に恵まれたふたりらしい、アットホームな式になったそうです。最近ではPICのほか、赤十字社でライフガードのトレーニングもしているグレンさん。奥さまもダイビングショップのオーナーとして奮闘中。共にいそがしい毎日を送っているそうですが、大好きな海の近くで大好きなパートナーと暮らす時間は幸せいっぱいなんだとか。これからも、末永くお幸せに!