2015年4-6月

真夏の面影 vol.20 「Andrew B.Salas （通称･アンドリュー）」

サイパン生まれの18歳。「車が好きで、いつかそういう仕事ができればいいな」という彼は、今年から大学に通い始めたばかり。将来の夢にもつながるビジネスを専攻中、日々勉強の毎日だ。休日は友人とバーベキューやバスケを楽しむアクティブ派。中でもグロットは大のお気に入りスポットで、毎週欠かさず泳ぎに出かけるとか。サンロケ地区の“Latte Stone”でウェイターとして働き始めたのは、去年の11月から。「たくさんの人と会って話せるのが、とても楽しいです」。ゆったりとしたお店に似合うハニカミ笑顔が、観光客の間でもすでに評判だそう。

Photo by Reiko Umeki
梅木麗子-----山形県出身。19歳から写真の世界に入る。現在は東京で、俳優、アーティスト、モデルなど人物撮影を中心に、広告や雑誌の仕事に携わる。写真を撮りながらさまざまな国を旅して回ることを、ライフワークとしている。