美しい絶景が広がる、鳥たちの棲みか。
マドック岬の南、海岸から約50m沖合に浮かぶ高さ46mの無人島。石灰岩のこの島は表面に多数の穴があって、多くの鳥たちの棲みかになっています。
現地語(チャモロ語)で「イレスタ・マイゴ・ファハン」=「鳥が眠る島」と言われる通り、日中はあまり鳥は見かけませんが、日の出、日没時は鳥たちの乱舞。自然保護区に指定されており島へ渡ることはできませんが、対岸に整備された展望台から美しい絶景が楽しめます。
日本統治時代には月見の名所として親しまれ「月見島」とも呼ばれていましたが、ぜひ晴れた日中にお出かけください。